今年やめること(1)

一人で飲む酒はやめます。
人見知りな私にとってアルコールは有効なコミュニケーションツールですが、一人では使えないので、やめます。スーパーやコンビニで酒は買いません。一人で入った飯屋でビールを頼みません。というか夕飯の外食を極力やめます。
人と飲んでいるときの深酒も、却って人との関係をおかしくしたり、せっかく話したことを覚えていなかったりするのでやめたいのですが、実行できそうな具体策がないので困っています。
飲んだ時の記憶決失が最近特にひどく、飲み会の開始30分後くらいから記憶がないこともしばしばです。それでも普通に帰れているので気にしなくなっているのだけれど、ほんとは断酒すべきなのかも。

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

去年の振り返り

去年の念頭に「馬鹿になります」と宣言しましたが、その境地にはまったく至れませんでした。ただ、自分の方向性というか、心構え的なものがすこしだけ固まってきたように思います。
ただ、ぼんやりしたイメージがあるだけで、なんとなくいろんなものに手をつけては半端なまま立ち消えることが多かったと振り返っています。

今年の抱負

今年は、方向性をプロジェクトにして、具体的な行動に落として実行することにこだわっていきたいと思います。
世間的には今年は大変な波乱の年になりそうです。波乱の中に沈み、浮かび上がったら見たこともない場所にいたという振り返りが一年後にできるとよいなと思っています。

冷たくない水を飲む健康法

若干ビロウな話が入っていますがご容赦ください。
どうも最近、腸の調子がよくないことが多かったので、何かひとつ生活習慣を変えようと思い、二週間くらい前から冷たくない水を飲むようにしています。朝起きたらポットのお湯を少し冷ましてコップに一杯。仕事中にペットボトルの水を500ml、少しずつ口に含んで飲んでいます。帰宅してからもポットのお湯をコップに一杯、というくらいですが、最近になってだいぶ体調に変化がでてきたのでレポート。

唾液が出て腹が減る

最初に気付いた変化がこれです。口の中が湿っているせいなのか、唾液が存在感を主張します。それで消化が良くなるせいか、仕事中に腹が減って困ります。

にきびが消失

水を飲むようになって3日後くらいに気付いたのですが、顔のにきびがなくなりました。以前は1,2個くらいあったように思うのですが。ググってみたところ、水分補給は大人のにきびに効果があるみたいです。http://bihadakobo.com/s-eiyou-suibun

腸の様子

これが一番時間がかかりました。水を飲むようになって一週間後から、ようやく毎日リズムよくトイレライフを送れるようになりました。やはり適応するのにすこし時間がかかるのでしょうか。

水は一日2リットルくらい飲んだほうがいい、というサイトもいくつか見たのですが、そこまでやろうとすると水を飲むのに一生懸命になってしまいそうなので、今のペースで行こうと思います。

年末には募金でも

最近、この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)とかビジネス : 日経電子版とかを読んで「日本は年寄りにばかり金が行くダメな国なのか...」と暗い気持ちになっていたのですが、
個人が若いのに金を回せばいんじゃね?

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   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
    /  `´  \
     ('A`)
     ノヽノヽ
       くく

と突然ポジティブシンキングに陥り、微々たる金額ですが寄付をすることにしました。世情は厳しいですが、幸いなことに近々に仕事を失いそうな状況でもなく、多少の貯金もできているので、相当に恵まれていると感謝しなければいけません。
今回はhttp://www.ashinaga.org/support.htmに寄付します。日本学生支援機構(昔の日本育英会)も検討したのですが、なんか税金の話ばっかりで肝心の金の送り方が書いていないのでやめました。

アンチ団塊の怪気炎...

この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)

この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)

冨山さんの前著
会社は頭から腐る―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」が面白かったので購入。
帯の煽りに"問題の本質は「若者の所得を収奪する団塊世代」である"とあるように、今の日本社会の停滞感、不安感を見事団塊世代のせいにしてぶった斬った怪気炎。書いてある内容は一々同意で禿げ上がってしまったんですけどね。じゃあどうすんのよって話がね...
最後に「日本を若返らせる10の提言」っつうのが載ってるんですが、それを誰が、どうやって実現するのか... 冨山さん、松本さんともに40台なわけですが、「団塊の世代は身を引け」「若いやつら頑張れ」ってメッセージはあるけど同世代に向けては特になし。お二人とも組織のトップ、リーダーなわけですが、どうやって上の世代に引導を渡していくつもりなのかについても特になし。そんなこと書けないのかもしれないけど。でもそれじゃ、怪気炎を上げたって以上のものではないよな。

リーダーシップの旅、人生の旅

リーダーシップの旅  見えないものを見る (光文社新書)

リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)

リーダーシップについて、二人でリレー形式に説いていく新書。約300ページと厚みもあるけど、内容的にもさらっと読めるような手軽さより重み、厚みを感じる本です。
この本から受けるメッセージは矛盾に満ちている、ように見える。
リーダーとは、なろうと思ってなるものではなく、気がついたらなっているものである。しかし、リーダーシップへの旅路は誰の前にも続いている。
「すごいリーダー」だけがリーダーではない。しかし、リーダーは旅の中で磨かれ、人間力を身につけ、利他的であらねばならない。
リーダーには信頼が求められる。しかし、信頼がリーダーを縛る。
リーダーシップについて色々な側面を語るものの、リーダーシップって何よ、ってのはよくわからない。
結局、「お前、遅かれ早かれ死ぬんだけどさ、今後どうすんの?」って問いかけになっている。
年末年始、かなりおすすめの一冊です。

同意同意同意同意

蒟蒻畑を売ってくれ。もうだめだ、いいかげんにしろよ! - ホームページを作る人のネタ帳
僕も蒟蒻畑腹が下るまで食い続けるほど好きです。何かの力が働いてるかどうかは知らないけど、一消費者として、一生産者として、一有権者として、企業が自社商品を市場に供給することに対して不当・不合理な政治的圧力が加えられることがないよう、強く要求します。尿道がめくれあがるぐらい強く。
しかし雰囲気は、なんなんだろうね。家でテレビがついてるだけでいやな気分になる。ネットのニュースも見たくない。悪いニュースが多いからってんじゃなくて、下品なオヤジがセクハラしてるのを昼間から見せられるって感じで。