クライアント 3つの方式の比較
Static StubとDynamic Proxyは、実装手順はほとんど変わりません。サンプルでは、コーディングしてからクライアント側のリモートインターフェイスを生成していましたが、逆の手順にすればプログラミングも容易になるでしょう。
どちらかといえば、クライアント側の開発環境をJWSDP以外にしてもコードを変える必要のないDynamic Proxyを選択すべきでしょう。
一方、DIIはかなり様子が違います。クライアント側インターフェイスを生成せず、SOAPリクエストを直接生成してサーバに投げています。
DIIでは、WSDLがない状態でもクライアント側の実装ができるのがメリットといえそうですが、プログラミングは相当難しくなっています。