「敏文的思考力」答案
id:akon様のところで紹介されていた20問の答案を書き散らしてみました。
Q12は答えられませんでした。
Q1 商品の「完売」は喜ぶべきことか?
回答でちゃってますね。機会損失でてるかもしれませんよ、と。このQが一番答えやすかったのですが。
Q2 本は線を引きながら読むべきか?
私は、本を読むスピードが線を引くスピードに縛られるのがいやなので線は引きません。覚えておきたいことは、付箋を貼るか、読み終わった後にメモします。
Q3 ケータイ代が増えたからヒット商品が生まれないのか?
携帯代も他の支出と競争しているはず。他にヒット商品があれば携帯代が減るでしょう。
Q4 中長期計画は積極的に立てるべきか?
「積極的に立てる」というのは、強気な数字で、っていうことでしょうか?
強気な目標と弱気(堅実)な予測の二本立てではいかがでしょう。(プロジェクトのスケジュールをそうしたいと思っているがなかなかできない)
Q5 入社したら、早く会社に慣れるべきか?
プロジェクトに新しく入ってくる人にいつもお願いしているのが、「違和感を感じたらどんどん言ってね」ということ。それが問題発見、改善につながると思っています。
会社も同様だと考えて、No。
Q6 経済新聞を毎日まじめに読むべきか?
最近新聞ってぜんぜんまともに読んでません。いろんなblogからのリンクで新聞社のサイトの記事を読んでます。
それはともかく、新聞なんて飛ばし読みで充分なんじゃないですか?気になるところとかピックアップして読めば。飛ばし記事も多いみたいですし。
Q7 自分たちが商売の「主体」になるべきか?
主体はお客様、かなあ。(実感がない)
Q8「漫談」と「対話」はどう違うのか?
対話というのは弁証法的なものですよね。見解の違いを明らかにして、そこから新たな真理を発見するというか。(大げさですが)
そういう目的意識があるかないかが違い?
Q9 報告書にある「丸まった数字」はどう読むべきか?
「丸まってるなあ」と読む。
数字の丸め方から、報告者の現状認識姿勢の問題なんかが見えるといいのですが。
Q10 合理化はまず「人件費」を削減すべきか?
人件費は最後であってほしい。
Q11 挑戦すべきか、妥協すべきか?
迷ってるくらいなら妥協した方がいいのかも。
挑戦するべきだと確信しているなら、こういう問いがでてこない。
Q12 顧客は「迷っている」のか、「確認したい」のか?
白紙。
Q13 株価は会社の業績を反映しているものか?
株価は、株価が将来上がりそうかどうかという期待を反映したもの。業績を反映しているものではありません。
Q14 みんなが反対していることに挑むべきか?
なんとなく、みんなが反対していることのほうが挑戦としての価値が高そうに思います。
みんなが反対する=それだけ新しい
みんなが賛成する=みんな思いつく、だれかがもうやっていること
なんでしょうか。
Q15 挑戦を始めたら寝食を忘れてのめり込むべきか?
のめりこめたら幸せだとは思いますが。
ただ、状況を見て撤退できるだけの冷静さは持っていないといけないと思います。
Q16 部下の不出来は「仕方がない」と許すべきか?
「不出来」というのが「期待以下」ということなら、許容するべきではない(許容できないと伝えるべき)だと思います。
「許す」というのは「期待レベルを下げる」ということで、部下の成長を促進しないと思います。
ただ、許すほうが楽なのでこちらを取ってしまいがちだと思いますが。
Q17 売れないので値引きすべきか?
売れるようになるまで待つ! (保管コストの問題もありますが)
売れないものを仕入れなければいいという話もありますが、それができない、という前提で。
Q18 好調な同業種のライバル店を視察すべきか?
好調不調にかかわらず、視察すればよいと思います。むしろ不調、問題を見たいかも。
Q19 「顧客のため」と「顧客の立場」の違いは何か?
「顧客のため」は客観的(というか判断者側の価値観)。「顧客の立場」は主観的。
「部下のため」には叱ったほうがよいが、叱られると部下の「立場」がなくなる。(苦しい答え)
Q20 好調他社のものまねをただちにすべきか?
やってみて自社への適不適を判断すればよいと思います。