計画ドリブンの生む組織風土?

上でXP祭りとか申し込んでますが、私の会社はむっちゃ計画ドリブンなわけですよ。計画ドリブンも別にそれだけで悪いわけじゃなくて、よく考えられてる計画ってのは変化にも対応できたりする。
と話がいきなり逸れてますが、計画ドリブンが染み付いてる組織だと、計画不在のときの動きがどうも変、というか支離滅裂になっちゃう場合があるように思う。「計画を立てる人・管理する人」と「計画に従う人」が別れちゃって、「計画を立てる人・管理する人」が号令をかけないと何も始まらない。「この場面では俺が計画を立てる側に回るんだ」って人がいない集団が、状況不確定・計画不在な場面に遭遇しちゃうと非常に非生産的になる。なんか忙しそうにしてるけどその実何もしてない。計画が現実と離れすぎちゃってる場合にも同じことがおこり、デスマまっしぐらで火消し登場を待つ、という感じに。
これって計画ドリブンが生む風土なんだろうか。そんな気がするけど、計画ドリブンでない組織で働いたことがないのでよくわかりません。