ステートレスSession Beanを作成、配置

先ほどのページの続きの手順のとおり、さくさくとEJBを作成しました。まったく問題ないです。
手順の概要は、

  1. Lombozのウィザードを利用してJ2EEプロジェクトを作成する。
  2. サーバ側ロジックを実装したSessionBeanクラスを作成する。クラスファイルを作成するとき、およびメソッドを追加するときにLombozのウィザードを使用する。(SessionBeanインターフェイスをimplementした抽象クラスのソースが生成される。XDocletのコメントも追加される。)
  3. さらにLombozウィザードを利用して、EJBモジュールに追加する。このとき、Lombozがセッションビーンクラス、リモートインターフェイス、ホームインターフェイス、ローカルインターフェイス、ローカルホームインターフェイスを生成する。
  4. またまたウィザードを使って、デプロイする。

非常に楽ですが、若干柔軟性に欠ける気がします。特にサーバ側ロジックを実装するクラスをウィザードで生成するのは、ちょっと抵抗を感じました。そういう時は、SessionBeanインターフェイスをimplementした抽象クラスとして作成しておき、XDocletタグを記述すれば、それ以降のステップを同じように実行することができます。