TODOリストを作る仕事は「メタ仕事」 (結城浩さんの日記)
http://www.hyuki.com/d/200509.html#i20050909104254
TODOリストは作るのだけれど「肝心の項目」をわざと書かないという人もいる。つまり、「本来TODOリストに書くべき項目」のいくつかを自分の頭の中に残しておくのだ。これも気持ちはわかるけれど、全部紙の上(コンピュータの上)に吐き出したほうがよいと思う。
そうそう。「あー、あれもやんないと」っていうのを全部書き出すことで頭から追い出すことが重要。GTDの極意でもあるかと。GTDでは「禅の境地で」と言ってるけど、TODOを全部把握してる、だから順番にやれば全部やっつけられるという自信があれば、目の前のTODOをぶっ飛ばすことに集中できる。
TODOを書くのが嫌なときは、その仕事や自分の状況に向かい合う勇気が持てないとき。そういうときこそ、形にしていくことが大事なんじゃないかな。
TODOリストを作るときには、自分がやっている仕事から一歩後ろに下がる。 TODOリストを作るという仕事は、仕事に関する仕事、つまり「メタ仕事」だね。
振り返りも「メタ仕事」ですね。